国内最大級のゲーム見本市「東京ゲームショウ2021」が2021年9月30日〜2021年10月3日に幕張メッセで開催されました。
今年の東京ゲームショウは新型コロナウイルスの影響により、ベースはオンラインでの開催となり、プレスやインフルエンサー向けにオフライン会場を設営して開催。例年であれば幕張メッセの展示エリアを全て使っての開催となりますが、今回は一般の来場者がいないということもあり幕張メッセの7〜8ホールでの開催でした。しかし各ブースのゲームに対する思いと「東京ゲームショウ2021」のキャッチフレーズである「それでも、僕らにはゲームがある。」が体現された内容でした。
今回は弊社ストリーマーのYAPIMARUと「東京ゲームショー2021」のレポートをしてきます!
目次
「東京ゲームショウ2021」イベントレポート
今回の東京ゲームショウ2021のオフライン会場は7~8ホールで開催されました。
プレス・インフルエンサーのみの入場でスムーズに入場できました。
今回の東京ゲームショウは36ブースで構成されており、展示や新作ゲームの体験をすることができました。
YAPIMARUと筆者が実際に見に行ったブースの紹介をしていきます。
ハピネット
ハピネットブースでは新作含む16タイトルを試遊することができました。ジャンルは様々でアクションからレトロ風ゲームまで取り揃えられていました。
今回YAPIMARUは大自然を旅するアクションアドベンチャー「AWAY」を体験しました。
AWAYのストーリーはフクロモモンガが主人公。家族がハゲワシにさらわれてしまい、その家族を取り返すために危険な大自然を冒険するという内容です。
YAPIMARUは家族が攫われる前に自分が迷子になっていました….。
カプコン
カプコンブースではSteam版「モンスターハンターライズ」の試遊ができるコーナーと「オトモガルク」に乗れるフォトスポットが設置されていました。
質感もかなりリアルで彼もハンター気分です。
SNK
SNKブースではKOFシリーズ最新作「THE KING OF FIGHTERS XV」の世界初プレイアブルを展開中でした。
ブース内では常にプレイヤー同士の対戦が行われていて大盛況な様子でした。
バンダイナムコエンターテインメント
バンダイナムコブースでは発売前のタイトルを含む6タイトルを試遊できました。
リトルナイトメアのグッズ展示や世界観が楽しめるコーナーも行われていました。
YAPIMARUはリトルナイトメア2をプレイ。
独特の世界観で各所に設置されてたギミックを動かしながら進んでいきます。
美しい風景と妖艶なビジュアルにYAPIMARUもゲームプレイに集中している様子…。
プレイしたYAPIMARU曰く「家でゆっくりプレイしたい…」とのことでした。
アイドルマスタースターリットシーズンなどのバンダイナムコ新作ゲームを体験できるコーナーも設置されており、盛り沢山な内容でした。
KONAMI
KONAMIブースでは発売前の最新作をいち早く体験可能でした。
今回はYAPIMARUは戦車バルーンに乗っての10年ぶりに新作が発売される「パワプロクンポケットR」をプレイしました。
内容は「サイバーバル」というモードで用意された4種類の戦車を使いステージを攻略していきます。
このゲームは4人同時プレイに対応していてコナミのコンパニオンさんと一緒にプレイしていました。
戦車に乗ってコンパニオンさんとプレイするという派手な内容は今年の「東京ゲームショー」で一際目立った内容でした。
プレイ後、遊戯王の大人気カード「青眼の白竜(ブルーアイズホワイトドラゴン)」と遭遇!!
ブルーアイズ君と一緒に記念撮影を取っていただき、YAPIMARUもご満悦。
またパワプロRの他にも「遊戯王マスターデュエル」と「eFootball™ 2022」が試遊できるコーナーも展開されていました。
レベルファイブ
レベルファイブブースでは11月11日(木)発売予定の「メガトン級ムサシ」を試遊できるコーナーを展開されていました。
またムサシフィギュアも展示されており、メガトン級に重量感を感じる作りになっていて驚きました。
HyperGryph
HyperGryphブースでは新作ゲーム「エクスアストリアス」一色に染まっていました。
「エクスアストリス」は、アプリゲーム「アークナイツ」を手掛けるHyperGryphが開発中の、アクションとターン制バトルが楽しめる新作RPGです。
基本無料ではなく、買い切り型でのリリースが予定されています。
ブース内は古代文明の文明と近未来が融合されたデザインで一気に「エクスアストリアス」の世界観に引き込まれる魅力たっぷりでした。
NOK
NOKブースでは開発中の脳波測定器を用いて「eスポーツ」中の脳波を計測し、計測者の能力を判定することができました。
測定するとC~S+までの判定があり、記念用のチェキを撮影していただけます。
日本工学院
日本工学院ブースでは浦田校・八王子校の選抜4作品を試遊することができました。
今回YAPIMARUは「Wild West Locomotive」に挑戦!
このWild West Locomotiveは「狙って、撃つ」がコンセプトのシューティングゲームで、舞台はアメリカ西部開拓時代です。保安官の主人公は、蒸気機関車の上で、襲いに来る海賊たちから列車を守るために戦います。
アーテック
アーテックブースでは学校教材メーカー発のロックマンでプログラミングを学びながらゲーム「メイク ロックマン~史上最大のプログラミング~」が展示されていました。「Scratch 3.0」ベースのプログラミングソフトで、ロックマンを動かしたり、実際に遊べるステージが作れます。
もう1つの特徴として、アーテックのロボットキット「アーテックロボ」をベースにしたコントローラーが付属します。
自由に組み立てられるブロックトイに、ボタンやモーションセンサーを組み合わせることで、オリジナルのコントローラーを設計できます。
インフォレンズ
インフォレンズブースでは「ApexLegends」をはじめ人気ゲームの海外公式グッズが展開されていました。
ブース内ではMinecraftのスティーブとクリーパーのコスプレ、更にはパスファインダーまで様々なキャラクターがいました。
また、ApexLegendsの公式グッズが多数展示されており、ApexLegendsが好きな方は大興奮する内容となっていました。
日本eスポーツ連合
10月2日~3日に開催された「日本・サウジアラビア eスポーツマッチ」の関連アイテムが表示されており、大会のライブ映像が配信されていました。
こちらは大会トロフィーで日本・サウジアラビア eスポーツマッチ勝者に送られます。
Phoenixx
Phoenixxブースでは「Survival Quiz CITY」の試遊をすることができました。
YAPIMARUと筆者でSurvival Quiz CITYに挑戦しました。
Survival Quiz CITYはオンラインで集まった多人数で遊ぶクイズアクションゲームでクイズに正解に正解すると勝ち組、不正解だと負け組に分類されます。
不正解だった負け組はアスレチックに挑戦することになり、逆にクイズに正解した勝ち組はアスレチックを邪魔できます。
最後に総合のお金を一番持っていたプレイヤーの優勝となります。
MONSTER ENERGY
MONSTER ENERGYブースはApexLegendsのコラボとなっており、コラボ缶のサンプリングやApexLegendsをプレイすることができました。
さらに来場者限定キャンペーンでガラポンに参加することができました。
特賞は「モンスターエナジー x ApexLegendsのコラボTシャツ」参加賞は「モンスターエナジーオリジナルグッズ」でハズレなし。
YAPIMARUもガラポンに挑戦してみました。
結果は参加賞でモンスターエナジーのネックストラップを貰いました。
ASUS JAPAN
ASUSブースではゲーミングブランドROGの世界観を体験できる試遊ブースが用意されていました。
ROGとIKEAのコラボ商品も展示されており、実際に触って確かめることができました。
またこちらの白いPCブースはほぼ全てASUSとガンダムのコラボ商品で統一されていました。
なんとこのPC、アムロ・レイ(ガンダムの主人公)の声優「古谷 徹」さんが組み立てられたそうです。
イケア・ジャパン
イケアブースでは機能性・デザイン・低価格をかなえたゲーミング家具、アクセサリーが展示されていました。
ゲーミング風デザインと部屋の統一感、機能性を重視するIKEAのゲームと家具に対しての思いが伝わってくるブースとなっていました。
バンタンゲームアカデミー
バンタンゲームアカデミーブースでは生徒がインフルエンサーやプレスの方に向けて自ら企画し、制作を手掛けたゲームの試遊をすることができました。
こちらのゲームは「あいちゅ~ぶ ~絶対に何をしてでも急上昇1位を目指す 夢乃ルナの配信2.4分!!~」でプレイヤーは人気バーチャルYouTuber「夢乃ルナ」となり、3Dお披露目配信をランキング1位にするため奮闘するゲーム。
「夢乃ルナ」は表では可愛いバーチャルYouTuberなのですが、配信中に裏ではライバル配信者の妨害をしているというなんとも男の夢を壊しそうなゲームでした。
YouTuberのYAPIMARUも体験プレイしてみることに。
他にも「夢の縁にて(ホラーVR)」や「輝けブラウニー(ボディビルVR)」など楽しいタイトルが盛り沢山なブースでした。
ベンキュージャパン
ベンキューブースでは、製品を試せる展示スペースと配信ライブストリーミングスペースが用意されていました。
またBenQブースの配信ライブストリーミングスペースでは有名なプレイヤーが時間制で配信が行われていました。
セガ/アトラス
注目タイトルの「LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶」「真・女神転生V」「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」「たべごろ!スーパーモンキーボール 1&2リメイク」を試遊することができました。
YAPIMARUは思い出のある「たべごろ!スーパーモンキーボール 1&2リメイク」チョイスしました。
いきなりエキスパートステージに挑戦してみることに。ステージ1,2は楽々クリアしました。
ステージ3の斜面があるステージでかなり苦戦してギリギリクリア。
交代時間が来てしまいタイムアップとなってしまいました。
他にも人気タイトルを遊んでいる方が多いセガ/アトラスブースでした!
今回は「東京ゲームショウ」の様子をお届けしました!
当日ブースを回った動画は後日弊社YouTubeチャンネルで公開予定ですので、是非チャンネル登録よろしくお願いします。
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