VALORANTでゲーム交流：コグフェス～社会人エージェント祭#2～9月5日(土)イベント開催レポート

2020年9月5日(土)社会人限定にて5人チームによるFPSゲーム『VALORANT』でのオンラインゲームイベントが開催されました。
社会人がゲーム交流を行ったその様子をレポートいたします。

社会人VALORANTオンライン大会：イベント概要

コグフェス～エージェント祭#2～

ゲームタイトル
VALORANT

日時
2020年9月5日(土)18:00大会開始 17:45YouTube配信開始

企画・運営
コグフェス

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は cogfesbana.jpg です

VALORANTオンライン大会：参加チーム

REGALiAS（株式会社エイプリルナイツ）

EvoAbility

GA e-sports team（株式会社GA technologies）

StrangeHouse

Thunders

BackFaceGamers（株式会社エスティーエー）

ad-lib（株式会社アイフリーク GAMES）

白玉（株式会社いろはにぽぺと）

シングルエリミネーションのトーナメント戦！

社会人エージェント祭ではシングルエリミネーションのトーナメント戦が採用されました。
試合ごとに使用マップをくじ引きで決定し発表し、決勝戦のみ2戦目からルーザーピックとなります。

1回戦、準決勝1試合、決勝の3試合を配信で観戦することができました。

社会人VALORANTオンライン大会：一回戦

1回戦目の配信試合は「Thunders」vs「ad-lib」でマップはスプリットになりました。

「Thunders」はセージをピックしており、ミッドのコントロールを意識して戦う戦略が見られました。
対する「ad-lib」はミッドが制圧できずそのままAサイトやBサイトに流れるしかない状況に追い込まれ苦しい展開が続きました。

その結果、1回戦は13:1で「Thunders」の勝利になりました。

社会人VALORANTオンライン大会：準決勝

準決勝の配信試合は「BackFaceGamers」vs「StrangeHouse」でマップはアセントになりました。

前「StrangeHouse」の攻撃側から始まり「StrangeHouse」は広くエリアを取って相手を揺さぶり、集まって一気にサイトに攻める動きが見られました。対する「BackFaceGamers」は積極的に前に出てクリアリングをする動きをしていてマップの至る所で1対1の戦闘が行われていました。
結果打ち合いを制した「StrangeHouse」に軍配が上がり、有利に進んでいきました。

結果、準決勝は13:2で「StrangeHouse」の勝利となりました。　

社会人VALORANTオンライン大会：決勝

決勝戦は「StrangeHouse」vs「白玉」でマップはヘイヴンから試合が開始されました。

前半戦2:6の「白玉」有利の場面で「白玉」のNoko選手のジェットがスモークの中に隠れて1on1を制するトリックプレーが出ました。
これで「白玉」側の流れが一気に変わります。

そのままヘイヴンは「白玉」の勢いが止まらず1マップ目のヘイヴンは6:13で「白玉」の勝利となりました。

2マップ目は1マップ目敗者の「Strange House」がマップをアセントに指定しゲームが始まりました。

前半戦最終ラウンド「白玉」側のRalph選手がB側にアクションを起こし敵を陽動、すかさず味方はA側を一気にラッシュする動きをしました。
しかし「Strange House」のHrTk選手が1on4の場面で2キルしてラッシュ止め！
ナイスプレーもあり前半最終ラウンドを「Strange House」が取得して、7:5で前半戦が終わります。

後半戦「白玉」は流れを掴めずなかなかラウンドを取得することができず結果2マップ目は13:6で「Strange House」の勝利となりました。

運命の3マップ目は2マップ目の敗者「白玉」がバインドを指定して試合が開始されました。

前半戦は特にソーヴァの運用の方法が目立ちました。
防衛側「白玉」のbnyboy選手のソーヴァがどちらのサイトに来るか索敵することで、サイト内に敵が来る前に防衛できている場面が多く素早くサイトを移動する意識の差が生まれました。