『オーバーウォッチ』の攻略・初心者講座!
今回は『オーバーウォッチ』のおすすめ設定を解説していきます。
ビデオ設定をきちんと設定することで敵が見えやすくなったり、動作が軽くなることでしっかりと敵と戦えるようになります。
今回はおすすめの設定を解説、紹介していくので是非ご覧ください!
この記事を書いた人

Nico(@nico_oq)
ConnectGaming Overwatch部門所属 ロール:DPS
実績
Overwatch ACE 2020 4th
AORUS CUP – Japan 1st
Open Division 2017 Season 2 – Japan 1st
JCG Master 2017 Summer Finals 1st
目次
【オーバーウォッチ】おすすめ設定
個人的にオーバーウォッチのおすすめ設定は試合に勝つ為の設定です。
その為、有利不利が生まれない設定はオフに設定しています。
あくまでもおすすめ設定なので高画質でプレイしたい方や自分のこだわりがある方は自分好みの設定にしましょう。
ビデオ設定

ディスプレイモード | 全画面 |
対象画面 | モニター1(表示するモニターを選択) |
解像度 | 1920×1080 (60 ~ 240) |
視野角 | 103 |
アスペクト比 | 16:9 |
垂直同期 | OFF |
トリプル・バッファリング | OFF |
バッファリング軽減 | OFF |
パフォーマンス統計を表示 | ON |
システムクロック | ON |
フレームレート上限を設定 | ディスプレイ依存 or カスタム |
グラフィック設定 | 低 |
ディスプレイモード
ウィンドウまたは枠無しウィンドウだと遅延が発生します。
Alt + Enterでフルスクリーンとウィンドウの切り替えができます。
全画面推奨です。
解像度
自分のモニターの解像度を選択してください。
ほとんどのプレイヤーは1920×1080でプレイしています。
フレームレートが60を下回る場合は1280×720でプレイする方法もあります。
なお60hz以上のモニターを使用している場合は( 60~240 )の数字をモニターのリフレッシュレートに合わせましょう。
視野角
視野角を上げるほど、ヒーローの視野が広がります。
オーバーウォッチにおいて視野が狭いと戦闘で不利になるので最大の103に設定しましょう。
オーバーウォッチプロの99%が103でプレイしているほどで
103推奨です。
アスペクト比
モニターに合わせて設定しましょう。
基本16:9だと思います。
垂直同期
ONにすると画面のティアリング(映像のズレ)を軽減することができます。
しかしONにすると遅延が発生してしまうので、ティアリング (映像のズレ) に耐えれないときだけにしましょう。
OFF推奨です。
トリプルバッファリング
垂直同期と合わせて使用します。
画面のティアリングやスタッタリングが発生した場合に使えますが、使うと遅延が発生する可能性があります。
OFF推奨です。
バッファリング軽減
ONにすると入力ラグを減らすことができます。
ONにすることでフレームレートが低下する可能性があります。
パフォーマンス統計を表示
詳細設定でフレームレート、GPU温度、VRAM使用量、ネットワーク遅延、ネットワークディレイを表示することが出来ます。
表示位置は左上に小さく表示され気にならないので、フレームレートとネットワーク遅延を表示しておきましょう。
システムクロックを表示
右上に現在時刻を表示することができます。
グラフィック品質:詳細設定

レンダースケール | 100% or 75% |
テクスチャ品質 | 低 or NORMAL |
テクスチャフィルタリング品質 | 低 – 1x |
ローカル・フォグ表現 | 低 |
ダイナミック・リフレクション | OFF |
シャドウ表現 | OFF |
モデル表現 | 低 |
エフェクト表現 | 低 |
ライディング品質 | 低 |
アンチエイリアス品質 | OFF or 低 -FXAA |
リフラクション品質 | 低 |
スクリーンショットの品質 | 解像度1倍 |
ローカル・リフレクション | OFF |
アンビエント・オクルージョン | OFF |
レンダースケール

100%から下げるほど画面が粗くなりぼやけて見えます。
レンダースケールを下げるとかなり軽くなるのでフレームレートを出したい方は75%もおすすめです。
テクスチャ品質
テクスチャの画質が上がります。
低でも中でも画質とフレームレートにそこまで変化がありません。
低か中に設定しましょう。
テクスチャフィルタリング品質
テクスチャがきめ細かくなります。
設定を上げるとフレームレートが4%低下します。
低推奨です。
ローカル・フォグ表現
画面に霧が発生します。
フレームレートが低下し、有利になることはありません。
低推奨です。
ダイナミック・リフレクション
金属製の壁や床などに対する光の反射が追加されます。
戦闘での利点はなく、設定を上げるとフレームレートが20%低下するのでします。
OFF推奨です。
シャドウ表現
影の設定です。
設定を上げるとフレームレートが最大30%低下するので注意しましょう。
オーバーウォッチでは影で有利不利が起こりません。
OFF推奨です。
エフェクト表現
エフェクトの設定です。
低設定でもしっかりすべてのエフェクトは表示されるので、設定を上げても有利になることはありません。
低推奨です。
ライディング表現
照明の品質を上げることができます。
設定を上げるとフレームレートが低下します。
低推奨です。
アンチエイリアス品質
アンチエイリアスをオンにすると、 ジャギー(ピクセルのギザギザ)が目立たなくなります。
アンチエイリアスのFXAAをオンにすると、FPSが3%低下しますが見えやすくなるのでおすすめです。
フレームレートを求めたい方はオフにしましょう。
リフラクション品質
光の屈折の品質です。
ガラスなどのオブジェクトを通過する時の光の品質が上がります。
低推奨です。
スクリーンショットの品質
スクリーンショットの解像度を上げることができます。
基本は1倍で必要な方は変更してください。
ローカル・リフレクション
平面反射を追加します。
地面や水などで光の反射が追加されます。
OFF推奨です。
アンビエント・オクルージョン
影と光に深さを追加します。
オンにするとフレームレートが約15%低下します。
OFF推奨です。
操作設定

感度 | お好みで設定 |
照準 | お好みで設定 |
味方のライフゲージ | 常時 |
味方のアウトラインを表示 | デフォルト |
キー設定 | お好みで設定 |
感度
お好みで設定しましょう。
オーバーウォッチプロのEDPI(マウスのDPI × ゲーム内感度 = EDPI)は表の通りでタンクプレイヤーはヒーローの特性上振り向くことが多いので感度が高い人が多いようです。参考にして設定してみるのも良いと思います。
オーバーウォッチプロの平均EDPI
ダメージ | 4648 |
タンク | 6710 |
サポート | 4356 |
照準
見やすいレティクルに設定しましょう。

私はこの照準でプレイしています。
味方のライフゲージ
初期設定はサポートヒーロー以外デフォルトになっていて、味方の体力が見えない設定になっています。
必ず常時に設定しましょう。
スナイパーヒーローのズーム感度

スナイパーヒーロー(アナ、アッシュ、ウィドウメイカー)についてはズーム中の感度を設定することができます。
右上の「すべてのヒーロー」をそれぞれのヒーローに選択し設定します。
以下のように設定すると通常の感度とズーム感度を同一にすることができます。
アスペクト比:16:9 視野角:103 の場合
アッシュ | 51.47 |
アナ | 37.89 |
ウィドウメイカー | 37.89 |
【オーバーウォッチ】おすすめ設定まとめ
ここまでご覧いただきありがとうございます。
設定をしっかりする事で戦闘を有利に進めたり、フレームレートが向上しプレイしやすくなるので是非設定してみてください。
次回も引き続き攻略記事など書いていくのでよろしくおねがいします。
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