ゲームの基礎能力を測定できる「JeSU公認 全国統一eスポーツテストpresented by ZONe」が公開!ライターが実際にプレイしてみた!




デジタルパフォーマンスエナジー「ZONe」(以下ZONe)は11月25日JeSU監修の下、eスポーツに必要不可欠な自身の能力を測定できる「JeSU公認 全国統一eスポーツテスト presented by ZONe」を公開した。

「eスポーツテスト」とはeスポーツの振興と選手の発掘・育成を目的とした日本初、JeSU公認のゲーム能力測定テストで、スマートフォンで測定可能となっている。

「eスポーツテスト」について

◇三つの簡単なテストで五つのゲーム基礎能力を測定

「eスポーツテスト」では、「手」「目」「脳」を駆使して行う「HAND」「EYE」「BRAIN」の三つのテストによって、eスポーツに必要不可欠な「操作力」「認知力」「思考力」「反射力」「持久力」の五つのゲーム基礎能力を計測します。これら三つのテストの記録と、五つのゲーム基礎能力を総合的に評価した偏差値(全国のプレイヤーに対する自己の相対位置)を知ることで、自身の長所短所や実力等を把握・分析しながら、eスポーツのトレーニングを行うことができます。

また、全国偏差値だけでなく、自分の所属する都道府県エリアでの偏差値も計測されるので、地域での相対的な位置を知ることができるほか、過去30日間の記録を振り返る機能を使って、継続的に計測やトレーニングを行うこともできます。

eスポーツテストはこちらの公式HPに表示されている二次元バーコードをスマートフォンで読み込むことで、無料で体験することができます。

「eスポーツテスト」各テストのプレイ画面と説明

GAME HAND [画像左]

自機を左右に操作して、障害物を避けながら前へ進もう。特に操作力が重要だ。どんどんスピードが早くなるコースを、どれだけ長い距離をぶつからずに進めるかな?

GAME EYE [画像真ん中]

画面に表示される複数のターゲットの中から、一つだけ逆向きのものを見つけてタップしよう。特に認知力が必要とされるぞ。 仲間はずれを瞬時に見つけることができるかな?

GAME BRAIN [画像右]

画面上部に出題される記号と色・形がどちらも異なるものを、下の五つの回答ボタンの中から選んでタップしよう。特に思考力が必要とされるぞ。素早く見つけることができるかな?

「eスポーツテスト」プレイしてみた

上記のリンクからスマートフォン限定で簡単にテストできます。

最初は「HAND」からテストしてみました。
「HAND」は自機をスワイプして障害物を避けるモードで自身の「操作力」をテストすることができます。

筆者がやってみた結果はこの通りでした。
「操作力」には自信があったので、平均以上でひとまず安心です。
「HAND」のテストは普段スマートフォンでゲームしない人からするとスワイプ操作自体に慣れていないと思うので、やればやるほどスコアは上がると感じました。

次に「EYE」をテストしてみます。
このテストは複数のターゲットの中から、一つだけ異なった物を探し出すテストで「認知力」「反射力」をテストすることができます。

結果はこの通りでした。
止まっている異なるターゲットを見つけるのは早く見つけられましたが、回転するターゲットは難易度が高く苦戦しました。

最後は「BRAIN」のテストです。
「BRAIN」は色と記号、両方異なるものを選んで回答するテストです。
こちらでは「思考力」をテストすることができます。

結果はこの通りとなりました。
色か記号で判断しなければならないこのモード、どちらで判断するかを考えるのが難しく、脳のトレーニングにもなりそうだと感じました。

3つのeスポーツテストを完了すると総合の基礎能力グラフを見ることができます。

筆者の結果は偏差値59.6でなかなか良さそうな結果でした。

さらに右下の成績をタップすると基礎能力グラフやゲームカテゴリ相性度などをチェックできるので自分の苦手な分野を解析してくれます。

「eスポーツテスト」まとめ

こちらの「eスポーツテスト」は自信の長所を伸ばしたり弱点を知れる、なかなか面白いテストだと感じました。

無料で気軽にテストできるので、気になる方は是非テストしてみてはいかがでしょうか。

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