4社のオートチェス好き企業が熱く戦った! 11月23日(土)「AUTO CHESS企業交流戦」レポート




株式会社エイプリルナイツ(代表取締役 CEO:三瀬尚徳 本社:東京都江東区青海 以下エイプリルナイツ)は11月23日(土)に協力企業4社「株式会社エスティーエー」「MSI(エムエスアイコンピュータージャパン株式会社)」「株式会社ツクルバ(tsukuruba inc.)」「AVerMedia(アバーメディア・テクノロジーズ株式会社)」と共にAuto Chess:Originにて、YouTube配信をともなうゲーム企業交流イベントを開催いたしました。

イベント詳細は公式告知ページをご覧ください。

イベント公式ページはこちら

■イベント概要

ゲームタイトル:Auto Chess:Origin

日時:11月23日(土) 13:00イベント、YouTube配信開始

場所:esports Japan

参加企業

株式会社エイプリルナイツ

株式会社エスティーエー

MSI(エムエスアイコンピュータージャパン株式会社)

株式会社ツクルバ(tsukuruba inc.)

協賛企業

AVerMedia(アバーメディア・テクノロジーズ株式会社)

■オートチェスを愛する企業4社が秋葉原に集結

イベントの舞台は秋葉原のeスポーツ施設「esports Japan」

ゲームプロダクション株式会社と株式会社エスティーエーが運営するこのeスポーツ施設、これまでエイプリルナイツ主催で「LoL企業交流戦:エイプリルナイツvsエスティーエー」「ブロスタ企業交流戦:エイプリルナイツvs凸版印刷」を開催しています。

今回は2社の対決ではなく、4社での対戦会とスケールアップしています。

今回、オートチェス企業交流戦で戦う企業を紹介いたします。

株式会社エイプリルナイツ

 

ゲームが好きな社会人へのコミュニケーションツール『cogme(コグミー)』を開発中。

ゲームを共通言語にして社内コミュニケーションと企業交流活性を推進しています。

ゲーマーが集まる企業を自負するエイプリルナイツ、交流戦とあれば負けられません。

株式会社エスティーエー

 

eスポーツ施設「esports Japan」を運営するエスティーエー。

社内eスポーツ部「STA Back Face Gamers」で多くのタイトルで社内ゲーム交流を行っています。

今回はSTA BFGとしてはホームでの戦い、気合が入ります。

MSI(エムエスアイコンピュータージャパン株式会社)

 

言わずと知れたPCパーツ、ゲーミングノートPC、デバイスのメーカー。

今回、ゲーミングノート部門の方々がオートチェス企業交流戦開催を熱望されたことで開催に至ったという経緯があります。

言い出しっぺのMSI、ゲーム内ランクは参加者中トップで優勝有力候補ですがどうなるでしょうか?

株式会社ツクルバ(tsukuruba inc.)

 

「場の発明」を通じて欲しい未来をつくる、を掲げ様々なサービスを展開する企業ツクルバ。

ゲーム交流の場の発明にも意欲的で、企業交流イベントの主催やゲームコミュニティ発足を活発に行っています。

今回はオートチェス企業交流に即参加表明してくれたチャレンジャーです!

■実況解説も挑戦者

今回、実況解説を務めてくれるのはこちらのお二人。

右・実況:vashyron氏(@Vashyron24

株式会社 ディスクシティエンタテインメントに所属し、LOL、スマブラ、APEXといったタイトルの実況解説者として活躍されています。

オートチェスはプレイしているものの、これまで実況する機会はなかったとのこと。

今回の企業交流戦のためにオートチェス実況初挑戦を買って出てくれました。

左・解説:ろくぼう氏

エイプリルナイツ協力企業のゲーマー社員であるろくぼう氏。オートチェスはキングランクとかなりの腕前ですが、もちろん一般人ですのでeスポーツイベントの解説はまったくの未体験。

しかし今回、解説ができる人材を探すなか人肌脱いでくれることとなりました。

■協賛企業から選手への賞品もあります

10月にエイプリルナイツが主催した「ブロスタ企業交流戦:エイプリルナイツvs凸版印刷」に引き続き、今回もAVerMediaがイベント協賛として選手のために賞品を提供してくれました。

優勝企業賞は、すぐにweb配信を始めることができるUSBキャプチャ・マイク・カメラの3点セット「Live Streamer 311」

実況解説が選ぶMVP賞は、PCにもカメラ機器に使える便利な小型マイク「LIVE STREAMER MIC 133」が贈呈されます。

ちなみに今回の企業交流イベントのYouTube配信も、MSI製ノートPCとAVerMedia製USBキャプチャGC550PLUSが使われています。

■前半戦疑似タッグ戦、圧倒的強さを見せるMSI!

各企業2名の選手が参加。8人の選手で全4試合を行います。各試合の順位ごとに勝利ポイントを付与し、合計ポイントが最多の企業が優勝となります。

前半2試合は二人で相談が許されている疑似タッグ戦となります。集める駒の戦術が被ってしまうと苦しいオートチェスのゲーム性を二人の相談で上手くコントロールできるかがポイントとなります。

隣のチームメイトと相談をしながらどの駒を集めていくのか真剣に考慮する各チーム。

オートチェスは反射神経は必要なく、戦略と判断力、そして最後は引きの運が問われるゲームです。それゆえに静かな戦いが続いていきますが、8名の選手が脱落していき上位が決まるという局面ではおもわず声がもれる!

知識と判断力で強くなれるオートチェスは、誰もが楽しめてかつ熱いゲームだと解かる光景です。

そして実況vashyron氏がゲーム展開を常に確認し、個々の局面のポイントを解説ろくぼう氏に尋ねます。その問いに即座に答えるろくぼう氏。

二人の実況解説のコンビネーションで、会場に来ていたオートチェス初心者の観戦者もゲームの盛り上がり、見所を共有でき熱い空間を作ってくれました。

前半2試合の結果は・・・なんとMSIチームが2試合とも1位を獲得する圧倒的な展開に!

MSI一号選手、MSI二号選手は常に適格な判断をしていたこと、チームで集める駒の相談連携がうまくいっていました。

選手本人たちはオートチェスの神様が微笑んでくれて引きが良かったとコメント。

後半に向けて大きなアドバンテージを作りました。

■巻き返しを図る3企業、迎え撃つMSI

後半の2試合は、8人の選手の順位ごとにポイントが入る個人戦となります。前半と比べて獲得ポイントが多いため、1位2位フィニッシュを獲れれば逆転の可能性もあります。

まずは個人戦1戦目、前半にポイントを落としてしまったツクルバのzuckey選手が順位を上げていき、高得点獲得の流れをみせます。

が、MSIがそれを許さない! MSI一号選手、MSI二号選手の1位2位フィニッシュを決めます!

MSIの独走を止めねばと最後の個人戦2戦目、選手の間に緊張が張り詰めます。

最後の戦いは順位が何度も変動する激戦に。

序盤、上位をキープするエイプリルナイツJize選手、STAめでぃあすきん選手、ツクルバzuckey選手。

ですが中盤、ツクルバzuckey選手と入れ替わるように順位を上げるMSI二号選手。そしてMSI一号選手は大きくLPを削られ最下位にまで落ち込みます。

しかしさらに戦況は変化! 終盤にはzuckey選手が再びMSI二号選手と入れ替わるように順位を上げ、MSI二号選手そしてJize選手、めでぃあすきん選手を抜き返していく。

そこへもう一人、中盤を連敗ボーナスで稼ぎ準備を整えていたエイプリルナイツMarquee選手も上位争いへ加わる形に。

この流れにこれまで1位2位を独占していたMSI二号選手は7位で脱落。しかし・・・MSI一号選手がLPが僅かになったもののシナジーを揃え盤石の体制となり順位を最下位から上げていく!

最後に残ったのはMSI一号選手、そしてエイプリルナイツMarquee選手。

どちらも駒の揃い具合は実況解説が美しいと評するほどの完成度。ぶつかり合って立っていたのは・・・

MSI一号選手! 強い、MSI強すぎる!

名勝負を最後の最後まで戦ったエイプリルナイツMarquee選手、これは悔しい・・・

■賞品授与・各企業代表のコメント

全4試合が終了し、勝利ポイントの総計はこのように・・・

オートチェス企業交流戦の優勝企業は、エムエスアイコンピュータージャパン株式会社となりました!

MSI一号選手に優勝企業賞 AVerMedia「Live Streamer 311」が進呈されました。

そして実況解説が選ぶMVP選手は・・・

エイプリルナイツMarquee選手!

解説ろくぼう氏は、最終戦での完成度の高いグレーシャーデーモンでの活躍と、MSI一号選手との対決で会場を盛り上げたことがMVP選出の理由とのことでした。

エイプリルナイツMarquee選手にはMVP賞AVerMedia「LIVE STREAMER MIC 133」が進呈されました。

楽しかった時間もついにエンディングがやってきました。

各企業代表選手よりオートチェス企業交流戦の感想コメントです。

MSI(エムエスアイコンピュータージャパン株式会社) 一号選手

今回の優勝のポイントは、MSI二号選手との連携力と語られました。業務後に二人でオフィスに残っていることが多く、その時にいっしょにオートチェスの練習を重ねたそうです。

MSI二号選手は台湾から来ているので、日本の企業のゲーム好き社会人とゲームできるのがとても楽しいとコメントされました。

オートチェスというゲームが社内交流と企業交流に活きていますね。

株式会社ツクルバ(tsukuruba inc.) とみー選手

前半の疑似タッグ戦でポイントが取れなかったので帰りたくなったけれど、後半戦、実況解説のコメントを参考に戦いの最中に知識を吸収して成長、後半戦で見事活躍できたとのことでした。

実況解説の二人が別部屋で声が聞こえなかったら危なかったとのコメントに会場が湧きました。

株式会社エスティーエー SanSon選手

今回は残念ながら勝てなかったものの、企業交流戦に参加されたメンバーの方々はとても楽しんでくれたとのことです。

これからもSTA BFGの方々は企業交流戦、社会人eスポーツイベントには積極的に参加していくそうです。

さらにはesports Japanもeスポーツイベントを企画開催していくそうですので、今後の動きに要注目です。

株式会社エイプリルナイツ Jize選手

今回2位の結果について、健闘したMarquee選手に対して自分が敗因だったかもと悔しさを語るJize選手。

今後もエイプリルナイツは企業交流イベントを開催していくので、多くの企業の参加をお待ちしておりますとコメント。

様々なタイトルでの実施と、様々な企業の参加で企業ゲーム交流を盛り上げていきたいです。

もちろん、オートチェス企業交流戦の第2回も開催したいですね!

■株式会社エイプリルナイツは今後もゲーム企業交流を推進していきます

参加企業、協賛企業のご協力により、今回4社対決のオートチェス企業交流戦が実現できました。

今後もエイプリルナイツは企業交流イベントを開催していきます。

ゲーム企業交流にご興味をお持ちの企業はどうぞご連絡いただければ幸いです。

また、ゲームを共通言語に社内コミュニケーションと企業交流を促進するwebコミュニケーションサービス「cogme」を発表いたしました。

cogme公式ページ

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株式会社エイプリルナイツ メディア・イベント事業部。 ライトゲーマーゆえに、ゲームがボーダーレスなコミュニケーションツールになると感じています。社会人ゲーム文化の活性化をさせていきます。