リモートワークにもおすすめ!ゲーミングチェア『Kaiser2』を1ヶ月使ったのでレビューしてみた!




みなさんこんにちは!最近は専らVALORANTばかりプレイしている社会人ゲーマーのsincです!
今回は長時間ゲームをプレイするゲーマーや、リモートワークをしている社会人に向けてAndaseatのゲーミングチェア『Kaiser2』をご紹介いたします!

世界19ヵ国で愛されるゲーミングチェア。それがAndaseatのKaiser2

Andaseatはレーシングカーや高級車のカーシートのメーカーで、Kaiser2は同メーカーが販売しているゲーミングチェアです。

人間工学に基づいた研究を10年以上行っており、倦怠感や不快感の軽減や、健康的な着席時間の最大化をすることを目的としているようです。
公式サイトでも謳われているようにゲーマーのため、仕事をしている人のためのチェアがKaiser2となっています。

公式サイトには、ロンドンを拠点とするプロチームFnaticのモデルもありますね!FnaticはVALORANTの最高峰であるVCT Mastersの決勝まで勝ち進んだチームでもあるので、ご存知の方も多いのではないかと思います。

有名なチームとのコラボ商品があるとそれだけで安心できますね!それでは早速レビューのほうをしていきたいと思います!

Fnatic Valorant部門

組み立て編

さっそく組み立てていきます。
組み立ては成人男性である筆者1人で行います。

kaiser01_説明書

説明書は残念ながら日本語はありませんでしたが、わかりやすい写真があるためどこに何を付けるんだろう?という心配はなく直感的にサクサクと組み立てることができました!

※追記 次回の出荷分からは日本語も含まれた複数言語版のマニュアルが同梱されるとのことです。


部品はキャップボルトだけで、六角レンチも付属しているので組み立てに必要な工具等を準備する必要はありません。

kaiser_leg

脚の部分は金属製となっており、重厚感があります。以前に使用していたゲーミングチェアは脚の部分が金属製ではなかったので、2年ほどで破損してしまったため個人的にはとても安心感があります。

調べてみると、Kaiser2はスチールフレームという構造で全体的に身体との接触部以外はスチールで構成されており、かなり重めの設計となっています。
組み立ての順序自体はとても容易なのですが、組み立て終盤になってくると1つ1つのパーツが重くなってくるため、女性や腕力に自信の無い方は2人以上での組み立てをオススメします!

kaiser03
完成した姿がこちら!
所要時間は30分弱ほどでした。

色はブラックとマルーン(写真のもの)の2色から選ぶことができます。
どちらも落ち着いた大人の色という印象で、ゲーム部屋でも仕事部屋でもフィットするのではないかなと思います!写真をご覧いただけると何となくわかるかと思うのですが、全体的に大きめのチェアとなっており、特に座面部分が広いのが印象的で定期的に態勢を変えたい筆者としては期待大です。

実際の使用感は使ってみないとわからない!ということで1ヶ月ゲームと仕事で使い倒してみました!

Kaiser2を1ヶ月間使ってみた感想

 

弊社は新型コロナウイルスの対策としてリモートワークが推奨されており、現在は自宅で作業することがほとんどです。
筆者の場合はシステムエンジニアでありゲーマーであるので業務で8時間、ゲームで3時間ほどKaiser2に座っています。土日に関してはほとんどPCの前にいるため、12時間以上は座っています。
そんな筆者がゲームと仕事の2つの軸でKaiser2をレビューしたいと思います!

座り心地

完成した姿でも感じたとおり、やはり座面が横に広く、そして背もたれまでの奥行きもかなりあるためとても満足しています!

ゲーム・仕事どちらにも言えるのですが、長時間同じ体勢で座るのは無理があるので定期的に態勢を変えたくなります。
Kaiser2は座面の広さ・奥行きの深さから、片足を座面に乗せたり、あぐらをかいたりなど椅子の上とは思えないほど自由な態勢変更が可能です。
質感に関しては、AD Plus PVCレザーという生地が使用されているようで、割と硬めのレザーかなといった感じです。最初は「結構硬めで疲れやすそうかなー?」と思っていたのですが、実際に使用してみるとそんなことはなく、集中しているときでも脱力しているときでも、安定して座ることができます。

ひとつ注意することがあるなら、座面の広さ、深さゆえに身長の低い人の場合、床に足が届かない場合があることです。筆者は176cmで床に足がつくのですが、筆者の妻は153cmで床に足が届いていませんでした。

寝心地

1日の大半をKaiser2の上で過ごす筆者としては死活問題だと思っています!

結論から言うと、寝心地も最高です。
Kaiser2は背もたれが160°までリクライニングするのと、ロッキング機能もあるため少し疲れたときに背もたれを倒すと秒で寝ることができます。
チェア全体が大の大人を包み込むくらいの大きさなので、正直座りながらでも寝ることができます(というか何回か寝ました)。

耐久性

1ヶ月使ってみましたが、新品同様の外観です。汚れづらく、傷が付きづらい生地なのか、ダンボールを開けた時の質感とまったく変わっておりません(本当に)。
まだ1ヶ月しか使用していないので、なんとも…といったところではありますが、チェアの脚や背もたれといった主要部分はかなり頑丈なので当面壊れる心配はなさそうです。

総評・まとめ

 

というわけでandaseatのゲーミングチェア「Kaiser2」をレビューしていきました。

今まで私は数種類のゲーミングチェアしか座ったことがなく、あまり経験豊富とは言えないのですが、安定感においては間違いなく最高級の一品であると感じました。

仕事やゲーム中にちょっとだけ椅子の位置を変えたいといったシーンでスムーズに動くアルミニウム製のホイールがあり、ふと態勢を変えたいシーンでも座面の広さ故に窮屈感なく変えることができます。

筆者が最近よくプレイしているVALORANTは1戦が30分と比較的長めのゲームで、かつ繊細なエイムやスキル状況を考慮した立ち回りをしなくてはいけないため非常に集中力が必要なゲームとなっています。プレイ中の集中力を維持するための安定感はもちろんのこと、ゲームを終えて押し寄せてくる疲労にもKaiser2は応えてくれます。Kaiser2はゲーマーにとってもリモートワークに勤しむ社会人にとってもオススメのチェアの1つと言えるのではないでしょうか。

そんなKaiser2はこちらから購入することができます。ゲーミングチェアに興味があるという方は是非検討してみてください。
またAndaseatさんは、弊社が主催する社会人eスポーツ部向け大会であるcogme cupの第1回、第2回にご協賛いただいております!前回前々回と、優勝賞品としてKaiser2をご提供いただいております!もしかしたら第3回も…!?この機会に是非、企業eスポーツ部を始めてみるのもいかがでしょうか?

 

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