【オーバーウォッチ】現役プロが解説!パッチ1.55 ランクマッチメタ解説【Overwatch】




『オーバーウォッチ』の攻略・初心者講座!
今回は『オーバーウォッチ』のパッチ1.55のランクマッチのメタについて解説していきます。
私が普段プレイしているアジアサーバーのマスター帯~TOP500帯でよくピックされるヒーロー強み弱みや、流行りの構成について解説していくので是非ご覧ください。

この記事を書いた人

Nico(@nico_oq

ConnectGaming Overwatch部門所属 ロール:DPS

実績

Overwatch Japan Community Challenge 2020 Winter 1st
Overwatch ACE 2020 4th
AORUS CUP – Japan 1st
Open Division 2017 Season 2 – Japan 1st
JCG Master 2017 Summer Finals 1st

目次

『オーバーウォッチ』パッチ1.55ヒーローTier

TierMaker定義

S.現環境最強ヒーロー。
A.どの場面でも出せる強ヒーロー。
B.戦い方や状況次第で出せるヒーロー。
C.マップ、構成によっては使い所があるヒーロー。
D.ほとんど使われていないヒーロー。

パッチ1.55のタンクはレッキングボールとシグマが多く採用されています。
理由としては前環境で猛威を振るっていたロードホッグのカウンターとしてレッキングボールが使われるようになりました。
ちなみにNAとアジアではメタの違いがあり、NAではオリーサもピックされます。

最近のタンクメタはカウンターのカウンターでメタがグルグル回っています。
その関係で最近のタンクメタは短期間で別の構成に移行していきます。
私の予想ですが、次の環境はシグマをカウンターするメタでウィンストンザリア構成が流行りそうな予感がしています。

次にDPSのメタ解説をしていきます。
今のDPSはタンクの構成によって評価が変わり、DPS自体の性能差はあまり無いです。
評価が低いDPSはメタのタンクに分が悪いという理由でピックされていません。
トレーサーが採用されている理由もレッキングボールとの合わせが強いという点が大きいです。
エコー、マクリー、アッシュの3体はどれも強く、シグマレッキング・ボール構成との相性も良いです。

最後にサポートの解説をしていきます。
今のメタでゼニヤッタが採用されている理由は

トレーサーとレッキングボールにヒールを回しやすい
ULT回転が速く心頭滅却でカウンターできる
火力と不和のオーブが強い


という点が大きく今のメタに最適なサポートと言えます。
ブリギッテとマーシーの使い分けですが、味方のDPSの構成次第で変更します。
味方がアッシュを出している場合はマーシーでそれ以外のマクリー、エコーなどのヒーローであればブリギッテが最適です。
アジアとメタが違うNAではバティストも使われています。

『オーバーウォッチ』パッチ1.55構成

パッチ1.55のキーマンとなるヒーローはやはりレッキングボール、トレーサーです。
最近行われたアジア大会のContenders 2020:The Gauntletでもレッキングボール、トレーサーが出ない試合は無いと言っていいほどの採用率でした。
その構成の戦い方やポイントについて見ていきましょう。

ボールシグマ構成

構成の戦い方

ボールシグマの基本的な戦い方はボールとトレーサーがエンゲージしたタイミングで後衛のシグマとサポートが前に出てダメージを出す戦い方です。
ボールは基本的に相手のシグマかサポートをフォーカスしますが、サポートに行く場合は必ずトレーサーまたはエコーのフォーカスを合わせられるのを確認してから行くようにします。

エコーの枠をアッシュに変更する場合はブリギッテもマーシーに変更することも視野に入れて動きましょう。

シグマホグ構成

構成の戦い方

シグマホグの構成は基本防衛のロードホッグが強いマップで編成します。
ロードホッグは敵のボールをフリーにしないように動きワンピックを狙います。
相手のボールを抑えられている場合はこちらのアッシュがフリーでダメージを出せるので、ボールを止めることを意識して立ち回ります。
トレーサーは相手のトレーサーを止めることを意識しながら前線のシグマとサポートは正面に火力を出します。

『オーバーウォッチ』パッチ1.55 ランクマッチメタ解説まとめ

いかかでしたでしょうか。

今回はパッチ1.55のメタについて書いていきました。

次回も引き続き攻略記事を書いていくのでよろしくお願いします。

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