【オーバーウォッチ】新パッチ1.56メタ解説。シグマやレッキングボールのナーフはどう影響するのか。




『オーバーウォッチ』の攻略・初心者講座!
今回は『オーバーウォッチ』のパッチ1.56のメタ予想をしていきます。
新パッチの注目ポイントはやはり前パッチで猛威を奮っていた、シグマとレッキングボールのナーフでしょうか。
そのあたりを踏まえて更新内容と一緒に解説していくので是非御覧ください。

この記事を書いた人

Nico(@nico_oq

ConnectGaming Overwatch部門所属 ロール:DPS

実績

Overwatch Japan Community Challenge 2020 Winter 1st
Overwatch ACE 2020 4th
AORUS CUP – Japan 1st
Open Division 2017 Season 2 – Japan 1st
JCG Master 2017 Summer Finals 1st

目次

『オーバーウォッチ』パッチ1.56 アップデート内容

新マップ:Kanezaka

「KANEZAKA」は「HANAMURA」の傍らに位置する最新のFFAマップとなります!
路地、歴史ある石造り、鉄塔、そして猫カフェが連なる新たな戦場で、戦いの火花を散らそう。陶芸教室で敵の望みを粉々に砕き、バー「tora no sumika」では立ちはだかる相手をフロアに叩きつけ、街の中心にそびえる塔で頂を目指しましょう。

カネザカ・チャレンジ

「オーバーウォッチ」の最新マップの登場を、カネザカ・チャレンジでお祝いしましょう!1月26日までの期間中に、マッチに勝利してTwitchで「オーバーウォッチ」を視聴すれば、ハンゾー用スキン「競技者」などの期間限定報酬が手に入ります。

カネザカ・チャレンジの詳細は、「オーバーウォッチ」のウェブサイトをご覧ください

ヒーローのアップデート

アッシュ

ザ・ヴァイパー

照準器使用時のダメージを80から75に減少
照準器使用時のリカバリー時間を0.7秒から0.65秒に短縮

ハンゾー

電光石火

ショットのリカバリー時間を0.3秒から0.25秒に短縮

シグマ

エクスペリメンタル・バリア

再設置のクールダウン時間を1秒から2.5秒に延長

レッキング・ボール

アダプティブ・シールド

敵の数に応じて得られるシールドを100から75に減少

不具合の修正

様々なバグを修正。

前パッチのメタはこちらからご覧いただけます。

『オーバーウォッチ』パッチ1.56ヒーローTier

TierMaker定義

S.現環境最強ヒーロー。
A.どの場面でも出せる強ヒーロー。
B.戦い方や状況次第で出せるヒーロー。
C.マップ、構成によっては使い所があるヒーロー。
D.ほとんど使われていないヒーロー。

パッチ1.56でシグマとレッキングボールにナーフが入ったことによりどのようにメタが移行していくのかを解説していきます。

前パッチのメタ構成といえば、レッキンボールとシグマのコンビでした。
今回のパッチのポイントはシグマがナーフされたことにより、誰もザリアを止めれなくなったという事です。
今まではザリアに対して戦えるのがシグマだけの状況でしたが、シグマの盾がナーフされ、逆に一方的に倒される状況になりました。
ザリアが止まらないとなるとザリアと相性が良いヒーローもおのずとメタになり、今はウィンストンかレッキンボールの合わせがメタになっています。

レッキングボールも今回のパッチでナーフされましたが、ザリアのバリアとの相性が良いのでまだ使われています。

DPSのピックは前パッチと変わらずダイブ構成が主流なのでトレーサー、エコーがピックされています。
変わった点をあげるとすると、ザリアと相性が良いマクリーがピックされるようになりました。
今回のパッチでアッシュのナーフがありましたが、連射力がバフされていたので特に影響は受けていないようです。

サポートはブリギッテが必須でそこにゼニヤッタかアナを編成するのがメタになっています。
基本のゼニヤッタとアナの使い分けはタンクがウィンストンの時はアナ、レッキングボールの時はゼニヤッタになります。
エコーが出ている場合はマーシーも強く、相方サポートはアナになります。

『オーバーウォッチ』パッチ1.56構成

パッチ1.56ではザリアを入れたダイブ構成が流行りとなります。

その構成の戦い方について解説していきます。

ウィンストンザリア構成

構成の戦い方

ウィンストンザリア構成はウィンストンのジャンプに合わせて、ザリアのバリアを貼りザリアのエネルギーを貯めて火力を出す構成です。

基本ウィンストンは一回で決めきる事はせずに、敵タンクや高台などのエリアに圧をかけに行きます。
前ジャンプ→バリアドーム→後ろジャンプで数回当たるとザリアのエネルギーが貯まります。
エネルギーが貯まったザリアはDPSやサポートと一緒に前へ出て敵を倒します。

これがウィンストンザリア構成の一連の流れになります。

例外として、プライマルレイジやナノブーストがある場合は多少無理しても生き残れるので奥にいるサポートなどをフォーカスすることができます。

ボールザリア構成

構成の戦い方

基本的にボールザリアもウィンストンザリア構成とほとんどやってることは変わりません。
ウィドウメイカーが敵にいる場合やレッキングボールが強いマップで出ることが多いです。
敵構成やマップに応じて柔軟に変更していきましょう。

ボールD.va構成(追記:2021/01/25更新)

大会ではほとんどのチームがレッキングボールD.vaの構成を選択していました。
ソンブラの枠にエコーやヒットスキャン系ヒーローを採用しているチームも多くみられました。

構成の戦い方

レッキングボールのエンゲージ(集団戦のきっかけ)でダイブして戦う構成になります。

D.vaはエンゲージするレッキングボールを守りつつ、味方のサポートを守る役割となります。

DPSはレッキングボールのエンゲージに合わせてキルを狙いに行きます。
レッキングボールダイブの特徴として、一度失敗しても復帰して当たりなおす事ができるので、DPSは失敗しても生き残る事を意識して立ち回ります。

サポートは、死なないことを意識しDPSやレッキングボールにヒールを回します。

こちらの構成は先ほど紹介した、ザリア構成と比べチームでの連携が必要です。
大会では強力な構成ですが、ランクマッチでは個人でキャリーしやすいザリアがピックされていくと予想しています。

『オーバーウォッチ』NetEase Esports X Tournament – 2021 – Free season

こちらの大会は現パッチで初めて開催される大会となります。
出場チームはOWLチームの「Guangzhou Charge」「Shanghai Dragons」「Seoul Dynasty」「Dallas Fuel」で激戦となる事が予想されます。
新しいメタを使ってくるのか、今のウィンストンザリアで来るのか、どちらにせよ現環境のメタがわかる大会なのでご興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

DAY1:1月23日 19:00~(日本時間)
DAY2:1月24日 19:00~(日本時間)
DAY3:1月30日 19:00~(日本時間)

『オーバーウォッチ』パッチ1.56メタ解説まとめ

いかかでしたでしょうか。

今回はパッチ1.56のメタについて解説していきました。
シグマボールがナーフされたことでDPSが活躍しやすく、個人的には好きなメタになって嬉しいです。

次回も引き続き攻略記事を書いていくのでよろしくお願いします。

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