ここ数年、「eスポーツ」という言葉がゲームのイメージを変えています。
プロ選手によるハイレベルな試合を観戦する、という観点からのスポーツ。
年代や体力に関わりなく、更にオンラインで場所を超えて誰もが楽しめるスポーツ、としての認識が広がっています。
そのような中、ゲームで年代や部署を超えて活発な社内コミュニケーションを実現している企業が増えてきており、社員でゲームに取り組む動き「企業eスポーツ部」が注目されています。
今回は企業eスポーツ部に取り組んでいる企業のひとつ、大阪デリバリー株式会社の企業eスポーツ部活動を取材させていただきました。
企業紹介
大阪デリバリー株式会社

企業eスポーツ部 チーム名

チーム名:Team OE(チームオーイ)
部員数
7名
活動ゲームタイトル
・Rainbow Six Siege
・Apex Legends
活動方法・頻度
現在は週に1度、タイトルを分けてオンラインで活動中。
Rainbow Six Siege部門ではマッチングをメインに実践練習を行ったり、プロチームの大会配信を見ながら作戦会議なども行っている。
各種メディア
インタビューした人の紹介

木田さん
取締役副社長。
齊藤さん
TEAM OEのキャプテン。
篠原さん
Rainbow Six Siege部門メンバー
キャッチーな一面でメディア露出も積極的にしている。
長谷川さん
人事、広報を担当。
『TEAM OE』目指すは世界一

– 『TEAM OE』を立ち上げたきっかけは何だったんでしょうか?
齊藤さん(以下、齊藤):ゲームで才能を開花する人も多い中で、eスポーツ部があるから現場作業も頑張れるという動機付けができたり、またゲーム好きの居場所を作れたらなと思っております。
また今回参加させていただいている、After 6 Leagueのようにeスポーツ部がきっかけで企業間交流ができたら良いなと思って立ち上げました。
木田さん(以下、木田):嘘やん!(笑)
込み入った内々の話になってしまうんですけど、ウチのチームは齊藤がいなかったらできていなかったです。
チームを立ち上げる前に、齊藤と仕事の話をしている中で、ゲーミングチームを作りたいって話を聞いたんですね。
だったらウチの会社で作ったら?ってなったんです。僕としては齊藤も言っていたとおり、「ゲーム」というコンテンツが仕事のやる気に繋がったり、一つの息抜きになればいいかなと。
そして、eスポーツチームがある変わり種の中小企業として、会社のリクルーティングやブランディングに生かせればなと思っています。
企業eスポーツ部が業務にも生きる

– チームとしての活動を開始し始めてからチームメンバーや社内でどのような変化がありましたか?
長谷川さん(以下、長谷川):立ち上げた当初はやはりゲームが仕事なの?という感じでなかなか理解が得られない所がありました。
しかしこの活動をするためには現場に理解してもらうのが大事になってくるので、チームメンバーは理解を得るために一層の努力をしてきたと思います。
チームの立ち上げが1年と4ヶ月ほど立つんですけど、その間にAfter 6 Leagueに参加させていただいたりだとか、YoutubeやTwitterのSNSの活動も始めたりしました。
それにより露出も増えてきたので社内でも広報的なところで広めていき、結果社内では「賞金稼いできてね」みたいな応援する声も増えてきました。
eスポーツ部ができたことによって、新卒採用や中途採用も増えました。
物流会社ならどこでもいいという訳ではなくて、eスポーツ部のある大阪デリバリーが良いという形で入社を希望する方も増えてきたなと思います。

– なるほど。チームが社内に認められていく中で自分も入りたいという声はあったんですか?
木田:意外とないですね(笑)
ゲーム部を発足させる時に約200人の社員にアンケートを取りました。
「ゲーム好きですか?」という質問から「ゲーム部ができればどうなりますか?」という質問をしてみたら大体70人ぐらいがゲームに触れ合った生活をしていました。
ただウチのゲーム部はギャラが発生しているので仕事という扱いになるんですよね。
週5日あるうち、4日間は物流センターで物流作業に従事するんですけど、残りの1日を完全にゲームをしているという活動を仕事の一部として見ています。
仕事としてゲームとなるとみんな身構えたり、様子見みたいな感じで入部希望者はあまり来なかったですね(笑)
今後の入部希望者については彼らの活動によって変わってくるのかなと思います。
– 今後どのような活動をしていきたいですか?
齊藤:Rainbow Six Siege部門では1年と4ヶ月活動してきて、ここ最近はウチならではの勝ち方が分かり始めてきました。
篠原さん(以下、篠原):そうですね。それまでは作戦がふわっとしたまま練習あるのみという形が続いていたこともありましたね。
齊藤:形になってきたのでまずは大会の予選突破を目指して行きたいと思います。あとYoutubeやSNSの活動も積極的に力を入れていきたいなと思います。
篠原:これは、僕の思いになるんですけど最初にこのeスポーツ部の話を聞いて参加表明した時に「やるからには本気」という所があったんですよね。
最終目標は「頂点に立つ」という事を目指してやっています。
僕は部員の中でも最年長で年齢も年齢なので、やれるところを見せてやりたいという気持ちを持って、やっていますのでここで宣言しておきます(笑)

- この度はインタビュー、ありがとうございました!
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